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司法書士立会いのもとの遺品整理

司法書士立会いのもとの遺品整理ご遺族様は、遠方にお住まいの方で、お見積・現地立ち合いは司法書士の方により行わせて頂きました。

高齢の女性がお一人で済まれており、ご自宅でお亡くなりになられていたところを、いつも世間話をしていた隣人の方が、2日ほど顔を見れていないことから不審に思い、管理会社へ連絡後発見されたそうです。

時期的にも、10月後半でしたので、腐敗は進んでおらず早期発見でした。お見積では、数社の相見積で、実績やスタッフの顔も公開されており、HPからの安心感からお問い合わせいただきました。

担当させて頂いた神野から、どの様に整理させて頂き、ご不要になられたご遺品が今後どのように扱われるのか?寄付活動を通じて新たに使用させて頂くことなど、細かく説明させて頂きました。

貴重品や想い出の品物は全て見つけているとの事で、基本的には管理会社様へお渡しできる状態にしてほしいとの事でした。

遺品整理物件は、賃貸マンションの6階で、エレベーターはありましたが、他の住民の方を最優先にて荷物の搬出をしました。
ご依頼者様からは、貴重品等々は探し出しているとの事でしたが、遺品整理人として更に徹底的に一つ一つ確認していきながら整理しました。

整理を進めていくと、やはり多くの貴重品が出てきます。
女性の方ですので、アクセサリー・沢山のカバンのポケットからお金を見つけることができました。

ご遺族様の幼稚園の連絡帳なども何十年と保管されておりました。
旧紙幣も保管されており、ご依頼者様へお引渡しの際にお渡しさせていただき、「こんなに多くの想い出の品物や貴重品が残っていたとは思いませんでした」と驚いていました。
また、「当初思っていた内容以上の事をしてくれて本当に助かりました。」とお言葉を頂き、遺品整理人だからこそできる事の大切さを感じました。

賃貸物件で管理会社様へお渡しできる状態までもっていくには、室内につけられた画鋲や、後付けのカーテンレールなど全てを取り外すことも必要になります。
今回のお部屋も後付けのキッチン用品やカーテンレール・フックなどが取り付けられておりました。
数多くの遺品整理をさせて頂いておりますが、同じ物件は二つとしてありません。
一人ひとりの生き方を見つけ出すこと、離れて暮らしていた家族の時間を取り戻す事も遺品整理人として欠かしてはいけないことになります。

今回の物件の整理内容は、下記の通りです。

間取り 1LDK
作業員 5名
作業時間 6時間
車両 2tトラック×1台・1tトラック×1台
ご精算 191,000円(税込み)

(情報提供:株式会社レリック

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